組合の取り組み姿勢
建物の開口部を開け閉めするツールを建具といいます。
このツールを中心に伝統的な木工技術と最新の工業力の融合、
生活空間の安全性・快適性の追求を東京建具協同組合は
目指しています。
昭和4年、都内の木工・建具協同組合を統合して組合を設立してから今日まで、
限りある木材資源の確保と、変化し続ける各時代のニーズを背景にしながら、
日本古来の建具の伝統技術を生かせる製品の開発・販売を行ってまいりました。
組合の基本姿勢は技能、技術の育成をはじめ、長年にわたり
継続している植林・育成事業や、東京都の産業振興策による
「新製品・新技術の開発」等への参加により今日まで受け継がれてきています。
当組合が販売を手掛ける耐震型『あんしんドア』は、住空間の安全・快適性の追求を
目指し組合の技術、開発ノウハウの全てを挙げて完成した製品の一つです